5月14日~18日まで、本校1年生は国立江田島青少年自然の家にて、「新入生集団合宿」を行います。
本校に入学して1ヵ月。1年生にとって、これからの3年間の生活ともにする仲間との交流が深まっていると思います。
この合宿では、周囲の仲間との協力、そして学校生活における学習習慣、生活習慣の確立を目指して2泊3日の共同生活を体験することとなっています。
昨日は、その第一班として、総合学科1年生と普通科特進コースの生徒が、江田島に出発していきました。
写真は出発前に行われた「出発式」の様子です。校長先生からの激励の言葉をいただいたのち、これからの合宿にむけた諸注意を1年生の先生方から受けました。
この合宿では、1学年担任団の先生方だけでなく、体育の先生方を中心として多くの先生方が1年生のサポートについていただいています。
出発式ののち、それぞれがバス乗り込んで江田島に向かいました。
現地に到着後は、まず施設職員の方から、合宿中の規則についてお話をいただきました。
合宿は、仲間との交流も大切ですが、共同生活を行うための「規律」も徹底して学ばなければなりません。時間厳守、それぞれの施設内での役割分担など、ルールにのっとった2泊3日を実感してもらいたいと思います。
説明が終わると、昼食です。昼食はバイキング形式。朝早くから遠方まで移動したこともあり、みんな食欲旺盛でした。
午後からは、来月に差し迫った体育祭練習、またクラスの団結を魅せる「スポーツ大会」を実施。大いに盛り上がりました。
総合学科1年生は、夕食を飯盒炊爨で摂りました…。出された食事ではなく、自分たちで食事を用意することで役割分担の意義を学びました。
特進コース1年生は、夜に今後の学習活動について担任団からレクチャーを受けました。学習意識を高め、目標とする進路を叶えてほしいものです。
18日まで、1年生の様子をHP、またはFacebookにて公開予定としております。1学年の保護者の皆様におかれましては、こちらでお子様の様子を確認していただければ幸いです。