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2015年02月10日 フィリピンの留学生との交流活動を総合学科2年3組で実施しました。

現在、本校にはフィリピンからの留学生、アリソン・ナング・トレイシー(通称:アリー)さんが在学しています。

3週間目(最終週)に入り、アリーさんは数多くのことを学んできました。

しかし「もっとアリーに日本のことを知ってもらいたい!」と在籍する総合学科2年3組のクラスメートの強い想いを受け、今回、現代社会の授業において「日本の文化・習慣・地理」を発表する学習会を実施しました。

主な授業方法は次の通りです。

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①クラス内に2~3名のグループを編成。アリーさんに伝えたい「日本の文化・習慣・地理」をグループ内で設定し、調査を行う。

②発表材料は図書室を活用し収集。複数の文字情報や「写真・絵」を収集し分析する。

③収集が終わると、色画用紙(A4~B4版程度)を用いて、発表ポスターを作る。

④発表ポスターを作成する際、「アリーさんに理解できるような言葉の工夫を加えること」・「視覚的に興味が持てる工夫をすること」を配慮する。

⑤発表は、ポスター同様、アリーに理解してもらうため、丁寧な日本語で、且つ要所は、英語を加えて説明することも取り入れる。

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以上、およそ授業時数3時間という限られた時間で、アリーさんへの発表を考えていきました。

 

さて発表です。各グループとも、発表の出番ギリギリまで推敲し、わかりやすい発表を行おうと努力していました。グループの中には、英単語帳を片手に、英語スピーチの練習をしている生徒も。自分たちの力でアリーの勉強の手助けをしたい。そのような気持ちの表れだと思います。

写真のグループは、日本の人気長寿アニメ『サザエさん』を紹介。日本で暮らす私たちでも、あまり把握していない、サザエさんの家系図を作成し、丁寧に説明していました。

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次のグループは、日本の雛祭りについて紹介。日本文の下に英訳をつける工夫、そして、折り紙で作成した「ひな人形」をプレゼントしていました。

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続いてのグループは、「藍」という文字を白い紙に書いて、アリーさんに見せています。一体、何の発表なのでしょうか?

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次に、もう1枚白い紙に、英語で3択クイズを差し出しました。アリーさんはすかさず「①」を指でさしました。

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このグループは、日本で使われている「漢字」についてアリーさんに発表しました。アリーさん、かなり日本の漢字を知っていました。すごい!

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最後に紹介するグループは、日本の和菓子について発表。実はこのグループは、発表だけでなく、画用紙にも一工夫をしていました。それが次の写真…。

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外側に和紙の折り紙を貼り付けて、見た目も素敵な贈り物にしていました。嬉しい心遣いですね。

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国際交流活動は、国外の人との触れ合いを通し、お互いの文化の違い、価値観を共有する学びを得られます。一方、同じ教室で学びあうだけでなく、生徒自らが「教える立場」となって、お互いに交流することも、生徒には意義のある交流活動になるのではと考えます。

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アリーさんの本校滞在も、あとわずかとなりました。いい思い出が沢山できることを期待しています。

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