本校は、今年も海外からの留学生をお招きしました。
1月26日から3週間、フィリピンより15歳の女子高校生、アリソン・ナング・トレイシー(通称:アリー)さんが滞在することなりました。
彼女は、美術、音楽など芸術系の科目が大好きとのこと。将来はグラフィックアーティストになることが夢と語っています。今回の日本での滞在で、日本の文化を学ぶとともに、日本に多くの友達を作り、将来に活かしたいとの目標があるそうです。
そのような彼女を今回、総合学科2年3組の生徒たちが受け入れることとなりました。
彼女が少しでも楽しくかつ、充実した学校生活を送ってもらうために、本日2時間目に、3組の生徒たちは様々な出し物を企画しました。
まずは、彼女を迎える前のリハーサル…どのように挨拶するか担任・副担任の先生と企画しました。結果…
“Good Morning Ally !! ”
と。さて…本人登場の時でうまく声を合わせて言えるでしょうか??
“Good Morning Ally !! ”
なんとか合わせて言えました。アリーさんも笑顔で答えてくれました。
まず最初は、アリーさんへクラス代表が英語と日本語で歓迎スピーチ。そして、一人ひとり自己紹介をしました。
その後…音楽が好きだというアリーさんへ、3本、ダンスのパフォーマンスを披露。
1本目は、和風とポップスを掛け合わせたダンス。和服をイメージした衣装を身にまとって、日本を表現しました。
2本目は、日本で流行りのダンスを披露。そして…3本目は…
これまで女子主体のダンスチームだった演目に、3組選抜男子陣が参加。その瞬間、周囲は爆笑と歓声の渦に!
なぜなら、この選抜メンバーはダンス経験初心者であり、普段パフォーマンスをしたことのないメンバーだったからです。
今回、参加したのは、「少しでも早くアリーさんに、3組の雰囲気になじんでほしかった」という思いがあったからだそうです。男子陣の必死の演技にアリーさんも満面の笑みで鑑賞していました。
最後は、みんなで記念撮影。これからアリーさんにどんな楽しい日々が待っているでしょうか。頑張ってください。