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2013年09月25日 総合学科「特色ある授業 ~課題研究 草木染め(第13回)~」

 先週金曜日の3,4時間目、総合学科3年生 数理サイエンス系の生徒を対象とした『課題研究~草木染め~』の授業が行われ、オープンスクールで使用する藍の染液と、藍染め用の糊を作りました。
 藍の染液は、水を入れた鍋に藍の乾燥葉を入れ、沸騰させて約10分間煮た後、煮出した藍の葉をざるでこし、煮汁は捨てます。(藍の葉に含まれるインディゴ〈青色〉以外の色素を落とすため)再び鍋に水を加え、ざるに残った藍の葉を入れ、ハイドロサルファイトと炭酸ナトリウムを加え、弱火で約15分煮ていきます。この作業を3回繰り返して作っています。
 左写真 ハイドロサルファイトは、別名「亜ジチオン酸ナトリウム」といい、鼻にツンとくる刺激臭が特徴の白色の粉末です。還元性が強く、漂白剤、保存料、酸化防止剤などに使用されています。
 右写真 炭酸ナトリウムは、無臭の白色粉末で、固形の入浴剤などにも使われています。
 藍の葉を煮出し、こちらの二つの薬品を加えると液面が青くなり、膜を張ったような状態になってきます。そうすると布を浸けた時に藍色に染まる準備が出来ます。
 この膜がなくなってくると染まりにくくなるので、様子を見ながら薬品を加えていきます。
 今回、藍の染液は、30リットルの樽に2つ出来ました。

 こちらは、藍染め用の糊を作っています。今回は市販の糊の素を使用しました。市販の糊に米ぬかを加え、ドーナッツ状に丸めたら鍋に湯を張り、晒しに包んで約一時間蒸します。
 蒸し上がったら、消石灰とひび割れ防止の為食塩を加え、冷蔵庫で保管します。

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