本日、本校にアメリカから高校生の一団が来校しました。高校でレスリングの競技活動を行っている生徒たちです。本校にあるレスリング部との交流活動が主な目的として訪問されました。
それに加え、本校で行われている「武道」の授業ならびに、本校国際交流委員との交流活動も行いました。一部紹介いたします。
まずは柔道の見学風景です。
レスリングと同じく、体一つで相手との取り組みを行う柔道。勝負の決め方が異なるものの、同じ格闘技ということもあり、生徒たちは興味深々に観察していました。
次に、剣道の見学風景です。
こちらは、道具を用いての競技となるため、生徒たちにも実際体験してもらうこととなりました。
西洋にあるフェンシングと異なり、振り下ろしや引く行動をとる武術であるため、生徒たちは、やり方を覚えるのに多少苦労していました。
剣道経験者の本校校長も手取り足取り、実技指導を行いました。
徐々に慣れてくると、アメリカの高校生たちも積極的に竹刀を操り…
最終的には決めポーズをとるほど、楽しんでくれたようです。
もちろん、立会いを通して、本校生徒との親睦も深まりました。
最後は、漢字の書き方を体験していただきました。
英語と異なり、様々な書き方がある漢字。慣れるまで時間がかかりましたが、本校生徒のサポートもあり、なんとか漢字をマスターしてくれました。
本校では、毎年海外からの高校生を招いての交流活動を実施しております。今後もホームページに掲載をしてまいります。ぜひチェックをしてみてください。