本日、1・2時間目、1年生を対象とした「平和教育特設ロングホームルーム」を実施しました。13人の被爆者の方々が来校してくださり、各ホームルームで様々な体験をお話ししてくださいました。
被爆者の方々は、様々な資料・写真を提示しながらお話ししてくださり、生徒たちにとって興味深く有意義な2時間となりました。
お話を伺った後、被爆者の方々に生徒から出た質問に答えていただきました。
普通科1年4組では、「現代の社会をみてどのように思いますか。」という質問に対して、広島県被団協の波田保子さんは「現代の社会は、戦後の人々の汗と努力の結晶である憲法で守られており、その中で何ができ、何をするのかを自ら考える自由があると思う。」と答えてくださいました。
生徒たちにとって、自分たちの日常を見つめなおすいい機会となりました。
このたび、来校してくださいました皆様、ならびにお世話になりました関係者の皆様、まことにありがとうございました。