1月18・19日の2日間、本校3年生124名が、「大学センター試験」に挑戦しました。
年々、増加傾向にある本校のセンター受験者ですが、今年度も過去最高の人数が、国公立および難関大学への合格を目指して日々努力してまいりました。
そのような当日の様子をお知らせする前に、前日、本校で執り行われた「センター試験壮行会」についてレポートします。
三年間慣れ親しんだ国際学院の校舎ではない会場で、受験に臨むことは大変な不安と緊張に苛まれるものです。これまでも多くの受験生のみなさんが、受験会場のプレッシャーに圧され、十分な実力がでないというケースがありました。
そこで、今回は受験生全員を集め、受験会場での心構え、さらには校長先生をはじめとして、受験生に関わった先生方より、激励の言葉をいただく場を設けました。
目の前に迫っている試練を前にして、どの生徒も真剣に先生方の話に耳を傾けておりました。
さて、試験当日の話に戻しましょう。試験会場は、例年、広島国際学院大学となっております。寒風が吹く中、受験生に対して、指導されてきた先生方が最後のアドバイスをして元気づける姿が印象的でした。
会場への入室時間になると、どの生徒も意を決したかのごとく入室していきました。
2日間の長丁場でしたが、自己採点後、私立大学入試、そして国公立大学二次試験が待ち構えています。受験生のみなさんは、次の試験にむけてしっかりと準備をして合格を勝ち取りましょう!