本日、1・2年生の難関・特進コースを対象に、オンライン文化講演会が行われました。
講師に作家の澤田 瞳子先生をお迎えし、「小説を読む、小説を書く」をテーマに、小説とは何か、小説は何の役に立つのか、国語はなぜ勉強する必要があるのかについて、山陽女学園高等部との共同リモートでの講演を行っていただきました。
この企画は公益財団法人 一橋文芸教育振興会と各新聞社(37社)主催, 文部科学省と都道府県教育委員会,集英社,中国新聞社様の後援で行いました。
「小説はフィクションだから、読む意味はないのでは?」「小説って文字が多くて難しそう…」そういったイメージが払拭される講演でした。小説を読むことを通して、自分の人生の選択肢を増やすことや、国語を勉強することは、生きていくうえで重要なことであるということを、生徒たちは熱心にメモを取りながら学んでいきました。
この講演を機に、日々の授業や朝読書への取り組み方を考えて、来たる大学受験に向けてコース一丸となって成長していけるといいですね。また,集英社様から図書102冊をご寄贈いただきました。図書室で生徒の皆さんに読んでもらおうと思います。ありがとうございました。