6月9日付『中国新聞』の教育欄「新聞で磨く小論文」のコーナーで本校3年生重田咲来さんの小論文が模範解答の一作品に選ばれました。
世界における食料不足の問題が取りざたされている一方で、先進国を中心とした国々では、食糧ロスや肥満問題が食糧危機に陥っている地域と逆行した形で深刻化しています。
一連のゆがんだ問題を解決するため、重田さんは、食材の有効利用ならびにフードバンクの活用を独自視点で提言しています。論説委員の方もうなずかせる具体例~カボチャの種の活用は、読み手に新たな知見を与える文章であるといえます。
重田さんの文章は、新聞紙面ならびに中国新聞デジタルで見ることができます。
またデジタル版には、本校3年生伊藤星さんと山田葉月さんの文章が選出されています。
皆さん、小論文の書き方例として参考にしてみてください。