12月12日、本校被服室にて「第4回ひまわりの会」を開催しました。
今回はクリスマスリースならびにお正月飾りを選んでもらい、作製していただきました。
広島県内の新型コロナ感染者が急に増え、開催していいものか悩みましたが、キャンセルされる方もおられず、皆さん徹底した感染症対策(体温測定、部屋の換気、除菌、そしてソーシャルディスタンス)の下で活動していただきました。
リースや正月飾りになる材料は、沢山必要になりますが、役員の方が役割分担を行い、1年かけて知り合いの方に頼んで分けてもらったり、お家で花を育てて乾燥させた物など材料探しに奔走したりしました。
さて…完成した作品ですが、同じ物は一つもなく、皆さんの個性が出て、素敵な作品ばかりでした。
また一つでは物足りなくて、クリスマスリースとお正月飾り、両方作られる方、さらには最高4個作られた方がおられました。お母さんや姉妹にあげるんだと、楽しそうに作られている様子が印象的でした。
昨年も同様の会を開きましたが、参加者の方に聞いてみますと、今回のことを心待ちにされていたとのお声をいただきました。参加された皆さんが楽しくできる機会ができてよかったです。
今は保護者同士で集まるのも難しい時期ですが、小規模でも皆さんのご協力のお陰でひまわりの会を開催することができ感謝しております。
次回ひまわりの会は、2月13日にアロマのハンドクリームを作成予定です。新型コロナ感染症の状況にもよりますが、開催されることを切に願っております。
感染された方が早く回復され、安心して生活できる日々に戻りますように。
文責:ひまわりの会 金森美鈴