11月16日(午後)、17日の2日間、本校ではオンラインによる文化祭を開催しました。
従来の文化祭形式ができない状況の中、クラス、クラブと大変苦労の絶えない文化祭でしたが、各自が一致団結して創意工夫のこらした催しとなりました。
今回の文化祭テーマは”Link”
コロナにより普段通りの生活ができない毎日にあって、人や社会との繋がりを改めて見つめ直してみようという主旨の基、これまでにない取り組みを考えていきました。
結果、各クラス、クラブ等は「動画作成」を通して、より繋がりを考えていく挑戦を行いました。
クラブは、文化系を中心として日々の練習の成果をビデオ録画し、全校生徒に配信。文化系以外の一部体育系も今回の動画作成に参加し、ユーモア溢れる内容を発信しました。
下の写真は、各クラスの文化祭動画作成風景です。直接人前で披露する従来の文化祭と異なり、間接的に自分たちの思いを伝えるためには…とかなり試行錯誤したようです。動画の撮影方法、機材、小道具など各クラスの思いはそれぞれ出ていたと思います。
文化祭2日目は、各クラスの動画発表でした。中学生から高校2年生までの動画を鑑賞し、最も優れた動画であったと思われる所を決定するという趣向で4時間楽しみました。
初物づくしの文化祭となりましたが、制約された中で多くの生徒が仲間との繋がりを考えた日々になったと思います。
2学期も後半に入りました。今回の行事を通し、今後も頑張っていきましょう!