本年度より新設された国際教養コース2年生の特色ある実践活動を紹介します。
このコースでは「総合的な学習の時間」を通して、様々な取り組みをします。
今回紹介する内容は「個人研究」です。各人で研究テーマを定め調べ学習を行い、考察した結果を発表していくものです。
最終的に葉卒業時に英語で発表を行えることを目的とする長期的な活動となります。今日はそのスタートとして、「SDGs」をテーマに各自調べてきたことを発表しました。
生徒の主体的な活動が求められる取り組みとなりますが、生徒達は発表に向けて入念に調査を行い、ポスターをきれいにまとめ、発表の仕方を創意工夫するなど意欲的な姿勢がみられました。
なおSDGsは2030年までに達成すべき17の目標を定めたものです。発表を行うことで、各自の持続可能な社会のプランニングを構想することもできますが、客観的な目線、つまりクラスメートの発表から、SDGsのことを別角度から発想することもできたようです。これからも、多様な視点から物事を眺め、考えることができるような活動を行っていきます。