11月17日、本校は新校舎開催2年目となる「文化祭」を開催しました。
昨年度同様、多くの来場者をお招きし、盛大に会を実施することができました。
本日は、その内容をダイジェストでお送りいたします。
先ず写真は、文化祭開催前の校舎外の様子です。校舎外では、クラス・クラブ・PTAによる模擬店テントが設けられておりました。それぞれのテントでは、来場される方を精一杯もてなすため、ギリギリまで準備する姿がみられました。
そして…開催と同時に、下の写真のように行列ができるほどの盛況ぶりとなりました。
本校の文化祭では来場される方々にパンフレットと模擬店等で使用する金券を販売しました。金券はおなじみとなった「HKG=円」単位で販売。国際学院に親しみを持ってもらうための工夫として始まりました。
昨年度よりか比較的暖かな1日となった本校文化祭。模擬店では、最近流行しているモノから、文化祭定番の商品まであらゆるモノが販売されました。またPTA主催のバザーでは、カレーなどの食品販売から制服販売(中古)や物品販売を実施。売上金はPTA活動の一部として、生徒、保護者の皆様に還元されることとなっています。
さて、校舎内ではクラス、クラブの展示が行われておりました。近年は、大変工夫を凝らした展示が増えており、特にクラス展示は大行列を作る人気コーナーも出現しておりました。
頭を使うクイズ形式の展示から大人も子どもも楽しめるコーナー、また日頃の学習成果を発表する展示も注目をひきました。どの展示も生徒達が限られた時間の中、コツコツと取り組んだ結晶として仕上がったものです。
文化祭といえば、文科系クラブの成果発表の場でもあります。茶道、吹奏楽、書道、ダンス、軽音楽の各部が日頃の練習の成果を観客に披露しました。今年は昨年度の反省を活かし、時間帯を工夫したプログラムにしたことにより、どの会場も多くの観客を集める盛況ぶりとなりました。生徒達にとり、大変緊張もしましたが、やりがいの持てる1日になったと思います。
2019年度の学校行事は、この文化祭が最終行事となりました。来年度も素晴らしい文化祭が期待されることを願い、報告を終わらせていただきます。来場された皆様、誠に有難うございました。