本日は、普通科Ⅰ型で行われた特色教育「ポスターセッション『EGGS』」の様子を紹介します。
勉強と部活動を両立させつつ、国公立大学および難関私立大学を普通科進学コースⅠ型の生徒達は目指しております。
そのような中、上記とは視点を変えた形で、将来の進路に向けた学習活動ができないか…と今年度より、総合的な学習の時間において、「ポスターセッション」を導入しました。
「EGGS」と名付けられたこのポスターセッション、「Experience and Growth by Grand Strategy(=綿密な計画による経験と成長)」という名目の下、自らが発見した課題を自分が現段階で持ちうる事例や根拠を用いて説明することを学習の目的としています。
生徒達は、自分たちで考えた、課題について5分間程度のスピーチと、ポスターを作成し、発表活動を行いました。
作成し発表することも勿論大切ですが、他者の意見を聞き、それを自分たちの知識に取り入れるなどのスキルも求められる活動でした。
高校卒業後の学習活動、就職では発表し、他者との意見交流をすることは多々出てきます。一つのきっかけとして、今回力不足だと感じた点を、将来克服できるよう頑張ってください。