8月8日、本校軽音楽部は広島県高等学校軽音楽連盟主催による「P-Summer Live2018」に出演し、2・3年生バンド「BLACK RHINOCEROS」が優秀バンド賞(第2位)を獲得しました。今回の大会は、最も賞の獲得が難しい大会とされています。エントリー条件は、オリジナル曲であること、そして平和に関連する楽曲を作成することとなっているため、これまで本校軽音楽部の生徒達は大きな壁として、毎年挑んでおりました。
今回賞を獲得した、「BLACK RHINOCEROS」は連日の猛暑と災害の中、苦しむ人たちの思いを代弁する曲を作成。実際に、7月の豪雨で被災地域に住んでいるメンバーもおりました。しかしこの大会を目指して、これまで一生懸命努力してきたこともあり、強行出場。会場を圧倒させる演奏を披露しました。
本校が軽音楽連盟主催の大会で入賞をしたのは実に9年ぶり(前回は優秀バンド賞と最優秀学校賞[1位])。ただし、前回大会よりも2倍以上の学校が参加していることを考えると、大変な栄誉であったと思います。
今回の大会をステップとして、他のバンドチームも頑張っていきたいと思います。
なお、2年生女子バントとして「specter」が本校もう一つの代表として出演しました。初めての舞台という琴だったのですが、落ち着いて観客を楽しませる演奏を披露しました。先輩バンドの快挙をみて、しっかりと次を見据えた練習を進めていくとのことでした。
軽音楽部の行事として、今年度は10月予定で開催される「新人大会」と本校文化祭があります。是非、みなさん本校軽音楽部の活躍を期待してください。