4月21日、本校軽音楽部は、南区民文化センターホールにて、広島県軽音楽連盟主催の「新入生歓迎ライブ」に参加しました。
県内で軽音楽部をもつ高等学校が集まり、1年生の新入部員を歓迎する意味を込めて、毎年大々的なライブを行っています。
今年度からは、学校対抗でのステージ演奏に変更され、持ち時間20分の中で、学校代表のバンドがそれぞれの曲を披露していきました。
本校の代表バンドは2チーム。2年生バンドのネオホープと、3年生中心のARMYがそれぞれのパフォーマンスを堂々と披露しました。
ネオホープは、米津玄師の『LOSER』を披露。アップテンポな曲調ですが、重低音が効いた演奏をしていました。メンバーのほとんどが500名を超える舞台で初めて演奏したそうです。とても初めてとは思えないパフォーマンスだったと思います。
一方、ARMYは、これまでの経験を活かし、なんとオリジナル曲で勝負。『プロミスリング』と名付けたロック調の曲で観客魅了しました。
さすが今まで多くの舞台を経験してきたメンバーということもあり、周りを引き込む素晴らしいパフォーマンスをしてくれました。
「メンバーのほとんどが特進コース、普通科進学コースⅠ型の3年生ということもあり、受験に備え、最後の舞台となります。一生懸命…というよりか、この大舞台を楽しみながら僕たちの思いを皆さんに伝えたいと思います」
という言葉通り、ホール全体が彼らの曲に同化していました。
本校軽音楽部の生徒達は、部活もさることながら、勉強にも一生懸命取り組んでいます。これから学校生活を送る1年生の皆さんも先輩たちの「一生懸命さ」と「音楽を楽しんでいる姿」をみて、頑張ってください!