1月11日、本校体育館では書道部による「横断幕」作成が執り行われました。
作成する横断幕は、サッカー部のために作成される10×2.5メートルほどの横断幕です。
青地の布に白色の書道用液で「堅忍不抜」という文字を大筆を使って書き込みました。
「辛いことに耐え忍んで、どんな困難にも心を動かさない」という意味を持つこの言葉を旗印にサッカー部のメンバーは今シーズンを戦い抜いていく気持ちを高めていきます。
一筆一筆に真剣なまなざしを向ける参加者たち。飛び入りで参加した「こっくん、さいちゃん」も書道部員の心意気に感動していました。
最後の一筆が終わると、最後に印を入れて完成!
最後は、書道部員、サッカー部員一同に会して記念撮影。
新しい年に気合のこもった作品ができました!
書道部より、今年度の生徒実績を報告します。
第67回全国学生書道展(書道芸術院主催、毎日新聞社など後援)に作品を出品し、書道部・総合学科2年3組宮本祥江さんの作品が、個人賞 半紙の部で「毎日新聞社賞」を受賞しました。平成28年2月20日(土)東京帝国ホテルで開催された授賞式に参加しました。
この書道展では、本校は団体賞「全国優秀校」も受賞しています。
9日(日)に「安芸地区交流祭り」が開催され、「安芸地区の高校書道部による大書」交流イベントに参加しました。
地域を繋ぐ活力と賑わい作りの一貫として、安芸南高等学校・海田高等学校・国際学院高等学校・熊野高等学校・翔洋高等学校の5校が力を合わせて書道パフォーマンスを行いました。
雨天のため急遽、屋内での披露となりましたが、場内の観客の方々からの声援のもと、元気いっぱい、楽しく大書をすることができました。
完成した作品は安芸区役所の正面玄関に掲げられる予定です。